みなさん、
かまいたちの夜をご存知ですか? 10年以上前に発売されたスーパーファミコンのサウンドノベルゲームです。 弟切草と並びサウンドノベルゲームというジャンルを切り開いた伝説的なゲームとして名高いこの作品。 推理小説の大家である
我孫子武丸氏がシナリオを監修しており、 その優れた構成力、 トリック、 解答へ至る展開に息詰まる思いで当時プレイしたことを覚えております。
そして、 こちらは今更言うまでも無いアクションサバイバルゲームの草分けと言うべき
バイオハザード。 発売前に体験版として出されたディスクに、 私と友人たちは逸早く目をつけ、 のめり込むようにプレイした記憶が生々しく蘇ります。
これらのゲームは共に絶大な人気を博し、 現在でも多大なファンを獲得している事で有名です。 そしてこれらに共通する点と言えばそれは 「恐怖」 でしょう。 シナリオを読み進めるうちに、 またゾンビを倒しつつ物語が進むうちに。 心地よい恐怖に身をゆだね、 次の日に友人とその恐怖を分かち合うことで私達は改めてゲームの楽しさを倍増する事ができるのです。
さて、 このblogでも
再三、
再四取り上げてきた 「
ひぐらしのなく頃に」 ですが、 ここを見ている方の大半は何のことかおわかりにならないと思います。
簡単に説明しますと、 同人媒体で発表されたサウンドノベルでして、 その特徴は
「選択肢が皆無である」 ということ。 そしてミステリ形式のシナリオであるが、 いまだ
「解答編が発売されていない」 事にあります。
そして、 言うまでもなく優れたシナリオと圧倒的な描写力によって日本中のオタクどもが熱狂し、 数々の
ファンサイトを生み出し一瞬にしてエポックメイカーとなった作品であります。
このひぐらしのなく頃にの特徴であった謎解き編
「ひぐらしのなく頃に 解」 が年末のコミックマーケットで発売されます。 すでにマスターアップも終わり日の目を見るばかりという状態のようです。
何故、 今更このような記事を書くのかと問われれば勿論仲間を増やしたいが為であります。
恐怖は共有してこそエンターテイメントになると私は考えます。 ホラー映画しかり、 怪談しかり。
今ならまだ問題編を読み解くのに時間があります。 幸い体験版として四つあるシナリオの内一つが
公開されています。 このシナリオ一つをプレイした上でさらに残るシナリオをプレイすれば、 貴方はこの作品の恐ろしいまでの日常と非日常の落差というものについて思い知らされることでしょう。
そして私は考えました。 これからやってくる解等編はリアルタイムで恐怖を共有しながらプレイしたい。 それにはIRCが一番のコミュニケーション方法だ、 と・・・。 friend系ch名 「#ひぐまのなく頃に」 こちらへいらしてください。 ルールは唯一つ。 プレイに関するネタバレは一切禁止。 貴方たちに許されるのはただひとつだけ。
悲鳴をあげることだけです。
20:10 (A_zora) よし
20:10 (A_zora) おまえら
20:10 (A_zora) ここは
20:11 (A_zora) 解等編が発売されたら
20:11 (A_zora) 悲鳴以外は
20:11 (rakkyo) 断る
20:11 (A_zora) 禁止だぜ・・・
20:11 (A_zora) うわああああああああああっああああああああ
20:11 (A_zora) とか
20:11 (A_zora) いやああああああああああああああああああ
20:11 (A_zora) とか
20:11 (A_zora) のおおおおおおおおお
20:11 (A_zora) とか
20:11 (A_zora) ああああああああああっああんあーん
20:11 (A_zora) とか
20:11 (A_zora) しか
20:11 (A_zora) いっちゃだめだぜ・・・
このchに来た人は誰が誰という詮索はなしです。 ただひたすら恐怖を共有致しましょう。